ムーポンのバレエ日記

時々しゃもじ

まだスランプ中

こんばんわ、むーぽんです。

前回、スランプ中であることを書きましたが、先生のアドバイスをもらいつつ奮闘中で、まだ絶賛スランプ中です。とほほ

 

バレエを習うにあたって、先生ってどういう基準で選びますか??

例えば、、、

 

スタイルの良い先生に習いたい

先生みたいなスタイルに憧れて、先生のレッスンに参加する。

「先生のレッスンに出れば、きっと先生のようなスタイルを真似できそう!!」

とか、そんな理由で選ぶのも悪くないですよね。至極真っ当な理由です!!

 

教えた生徒の数から(経験値)で判断する

これは、重鎮の先生に教えを乞うイメージですね。

 

年配の先生ほど沢山の生徒さんを教えていますので、ありとあらゆるタイプの生徒さんを成功に導いている可能性が高いです。

長く教えを行っているということは、生徒及び親御さんから絶大なる信頼を獲得している場合が多いので、安心してついて行くことができそうです。

 

基礎に忠実な先生でじっくり習いたい

これも大人リーナには人気な先生のタイプ

難しいことへの挑戦よりも、基礎的なことをじっくりこなしていきます。

説明も分かり易く、一人一人の苦手な部分を見抜き、その人に合ったアドバイスをもらえます。

私は、週1回は自分の崩れた部分を治すべく、こういった基礎重視のレッスンにも行っています。

 

難しいことにも挑戦させてくれる先生

中級にも該当するアンシェヌマンを組んでくれる先生。

生徒のレベルに応じて少し背伸びした内容を組んでくれる先生もいます。

出来ないかもしれないけれど、折角だから挑戦したい技もありますよね?よく動画でプロがレッスンしている内容を少しかじれるかもしれません。

綺麗かどうかよりも、まずやってみるという感じでレッスンに臨みます。

一つでもできたらきっと自信になって、モチベーションがアップするかも??

 

ロダンサーに習えば良いってことでもないかも?

これはあくまでも持論ですが、プロになれたダンサーと自分は体形も技術も劣るので、同じことをしても上手く踊れません。

 

できない部分を、どうしたらできるようになるのか、大人特有の癖などを熟知した先生は、プロのようにはできないけれど見た目は綺麗に見えるように独特の視点で教えてくれます。

 

もしかすると・・・小さいころからバレエをしてきた先生には、大人から始めた生徒さんの出来なさ加減を理解できないかもしれません。

 

大人と子供の両方を沢山教えてきた先生は、出来ない生徒の心理をよく理解しているので、重点を置く部分を絞ってレッスンを進めていきます。

※できない部分は目をつむる、出来ることを伸ばしていくスタイルも大人リーナには大事!!

 

ここで、、、

 

最初の話に戻ります。

 

そう、スランプの話。

 

できない部分に直面して、どうしたらできるようになるのか悩んだ時は。

同じ部分で何度も失敗したけれど、試行錯誤し努力し克服した経験がある先生に聞くと「ちょっと違ったアドバイス」をもらえるかもしれません。

 

できない根本の原因が同じの場合、それを治す術を知っているかもしれません。

 

わたしは突破口を探している最中ですが、同じバリエーションを何度もコンクールで踊った先生に苦手な部分のアドバイスをもらっているのです!!

先生のアドバイスはバリエーションを続けるモチベーションの維持に繋がっているのも確かです。

 

 

沢山のレッスンを出ていると、色々な先生に出会います。

タイプも様々ですが、自分がバレエを好きでい続けられるように、楽しく厳しく時には的確な注意(アドバイス)をしてくださる先生に出会えることが大事ですよね。

 

そういう意味で、自分は幸運でした。

真剣に自分の悩みを聞いてくれる先生がいて、なんとかできるように知恵を絞ってくれることに感謝しています。

 

最初は、どんな先生に習うのか、決め手は何でも良いと思います。

先生のタイプを参考に少しあげてみましたが、ずっと同じ先生に習い続けるよりは、違った視点で注意してくれる先生にも定期的に習うことをおススメします。

 

きっと、新たな気付きに出会えると思いますよ!!

 

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