頭飾りその後の試行錯誤
こんばんは。むーぽんです。
頭飾りの作成を進めた一週間でした。まず、作品をいくつか載せます!!
作成時間は一個につき1時間程度でできますよ!
普通はレンタルで問題ないのですが、今回は演目に合った色合いが無かったので作ったまでです。
作り方の詳細を以下に書きます。
材料の調達(主に百均で調達)
まず、造花、ペンチ、キリ(穴開け用)、針金、フローラルテープを調達します。
ペンチは200円でしたが、それ以外は100円でゲットできます。
キリは家にあるものを使用しました。
造花の下処理をする
造花は買ったままの状態では編めないので、下処理をします。
①造花の花と茎の部分をペンチで切り離す。
②花にキリで穴を空けて針金を通す。
花に穴を空けて針金を通しますが、勢いよく穴を空けると下の作業台に穴が開くので、カッターマット等をひいてくださいね。
結構しっかり穴を空けないと針金が通りません。
③通した針金を巻き付け、フローラルテープで固定する。
写真の長さ程度を通したら、折り曲げて花の茎に巻き付けます。
巻き付けた部分は手に当たると痛いので、フローラルテープを巻き付けて固定し針金が飛び出ないようにします。
基本的な造花の下処理はこれで終了です。これを使いたい造花すべてに施します。
この処理が終われば、あとは組み合わせていくだけなので簡単です。
造花を組み合わせて頭飾りを作る
頭飾りを作る場合、造花を土台に巻き付けるパターンと、下処理した造花同士を編んで花冠のように作成するパターンがあります。
どちらのパターンが作りやすいかは何ともいえないのですが、土台があった方が最終的な完成図がイメージし易い気がします。
土台自体が針金なので、整形し易いですし、花を付けた状態でグニャグニャ動かしても問題ありません。
花飾りを作ってみて思ったこと
材料は百円均一でゲットできるので、簡単に作り始めることができます。
そして、花の下処理も慣れれば簡単です。
難しいことといえば、造花の組み合わせを考えることです。着る衣装の色合いに合わせて花の色を選択し組み合わせるのが難しいかもしれません。
レンタル衣装の場合、衣装に合った色の頭飾りを衣装屋さんが選んでくれますし安心ですが、自分で作成する場合は花の色と付ける位置、大きさ等を考える必要があります。
また、百均に思い描いた造花が無い場合もあります。例えばオレンジのバラや青色の花などは、生花でも入手が難しいものは造花でも作りがありませんし、種類も限られます。
思ったとおりの造花が用意できないとそもそも作成自体が困難になりますので、作成できない場合はよりイメージに近い頭飾りをレンタルで探すしかありません。
せっかくの可愛い衣装に、微妙な頭飾りを付ける羽目にならないように、そこは慎重に決めた方が良いですね。
私の衣装は届くのはまだ先なので、一旦花飾りの作成は終わりにして、衣装が届いてからリボンの色などを決めて行こうと思います。
※衣装のイメージも写真のみなので、実物の色を見てリボンの色は決めた方が良さそうです!
新しいムーポンのバレエ日記もぜひ見に来てくださいね!!