ムーポンのバレエ日記

時々しゃもじ

バレエ界の闇が怖すぎた!!

こんばんわ、むーぽんです。

ちょっと物騒な話を聞いて(観た?)、怖いなぁと思った。

 

日本のバレエ界は女性の地位が男性よりも低いという話は聞いたことはあるけれど、ここまで具体的に聞いたのは初めてでしたね。

みんながみんなそういった姿勢でバレエに取り組んでいるわけではないと思うけれど、聞いてしまうと落ち込んでしまうものです。(本当なら)

 

動画の後半でバレエの先生がバレエ界の闇について述べています。

 


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国内の男性バレエダンサーを軽くディスっているじゃないの!!

こんな内容を載せて大丈夫なのか???なんて思ってしまった。

 

よく聞く話では、お教室の発表会等でパドドゥをする際に出演する男性ダンサーにお金を支払うことや、出演にかかる謝礼が結構高いということ。(動画では言い値という表現があったけど)

 

これって、男性ダンサーが圧倒的に少ない日本のバレエ界に問題があって、上手い男性ダンサーは貴重な存在であるため、立場が必然的に高くなってしまうものなのかもしれないです。

 

海外で活躍したダンサーからすると、こういった状況は特異に映るのかもしれないですね。

 

しかし、それをサラッと発信するってのが、斬新でした。(ちあこちゃん凄い!!)

 

わたしは、バレエ界に身を置いていないので、それがどこまで本当なのか真実は分からないけれど、少なからず感じるものはあるんだろうということ。

 

問題なのは、有能な女性ダンサーが正当な報酬や地位を望み、海外のバレエ団に出ていってしまうということですよね。

 

この状況では、その決断は仕方ないけれど。

女性ダンサーが食べて行けるように給料制を導入したバレエ団ができたりと環境改善はしているけれど、まだまだ十分では無いんだろうなという印象です。

 

自分ができることと言えば、バレエのチケットを買って、劇場まで観に行って応援することくらいしかできません。

 

こういう、日本独特の嫌な風潮がいずれは無くなって欲しいなぁと思います。

 

海外のバレエ業界でも日本の状況は特異に映っているということも聞きますし、男女関係なくすべてのダンサーがお金に困らず長くキャリアを続けられるようになれば良いですよね。

 

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