ムーポンのバレエ日記

時々しゃもじ

ポワントのリボンでも付けよう

こんばんわ、むーぽんです。

もうポワントもボロボロで、年末に買ったポワントのリボンを付けないとヤバいです。

重い腰を上げて、、、、

 

やれば早く終わるのに、、、なかなか針と糸を出す気になれない。

これはよくみんなが言う、、バレエあるある。

買ったけどさぁ~、、、まだリボン付けてないんだよね~ってやつです。

 

今回は、マーシャでリボンとゴムを付けます!!

その前に・・・右と左を決めます。個体差があるので、両方履いてフィット感を確かめて右と左を決めます!!これ、、重要です。。。

 

決めたら、分かるように印をつけておきます。

そこからは、もう、チクチク縫うだけです。

まずはリボンから~

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右側は引き紐を結んで分かり易くしています~

リボンの付け位置は、踵部分を折り返して決めます。

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ここですね~。

これは標準的な場所で、足の形によって場所は異なると思います。

私はこの場所で基本的に大丈夫ですね~

微調整はしたことがないです。

次はゴム。これは内側に付ける派と外側に付ける派に分かれます。

ゴムって分厚いので、踵に当たるのが嫌な人は外側に縫い付けてます。

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私は内側派です~

引き紐にぶつからないように縫ってくださいね☆彡

この作業は、大体、、、1時間弱で終わります。私は遅い方かもしれませんが。

 

リボンとゴムが付いたら、履いてみます。

糸が切れることってあまりないので、、、作業が終わったら、ポワントを慣らしてあげます。

足に当たって痛い部分は柔らかくしてあげます。

でも、ポワントは固いんですよね。なので手の力では限界があるので、わたしは踏んでしまいます。うどんの生地を踏むように、ふみふみします。

 

あとは、ソールですよね?

私の場合は、この作業はあまりしません。柔らかくなりすぎてしまうとダメなので、やるとしてもドゥミが通るようにルルベで何度が立ちます。

後は軽くソールを曲げて、少しだけ柔らかくしたら終わります。

 

正直、、、この程度の慣らしの場合は、カッチカチです(笑)

慣らすとはいえない。。。。けれど、わたし1回のレッスンでほぼ慣らしが終了するので、レッスンの中で慣らしてしまいます。

 

レッスンで慣らすことができない、、、初心者の場合は、レッスン前までに自分で慣らします。固くて立ちにくいと感じる場合は、極力柔らかくします。

何度もソールを曲げ伸ばしを繰り返し、履きやすく加工します。引き紐の周りもグイグイ押して柔らかくすると、ドゥミとポイントが通り易くなります。

 

ただ、柔らかくしすぎると、立てなくなってしまう方もいるようです。それは、慣らしながら何度も履いて調整するしかありません。

また、力任せにソールを曲げると、折れてしまったり、、、、ぐにゃぐにゃになってしまうこともあります。最初は慎重に行ってください。

この感覚は経験するしかないので、、、失敗を覚悟でやってみましょう。。。

どの程度の柔らかさが自分に合っているのか分からない場合は、先生に立っている状態を見てもらいましょう!!!!

ブタっぱなが床にしっかりついて、ソールの裏が足裏にフィットした形で立てているのか、、、見れば先生は上手く慣らせているのか分かります!!!

 

これが、、、初心者には難しい作業なんですよね。

でも、立ちやすく加工することは重要で、レッスンを不完全燃焼に終わらせる、、、上手く立てなくて終わってしまうなんてことにならないように、、、自宅でポワントを慣らすしかありません。

リボンとゴムを付けたのに、、、慣らすのがめんどくさいって人もいます。

楽しく踊るために、そこは時間を掛けて加工していってくださいね☆彡

 

明日は、このポワント履きますよ~☆彡