ムーポンのバレエ日記

時々しゃもじ

本番中に口が乾きまくった話

こんばんわ、ムーポンです。


発表会で困った話をいくつか。。。

緊張もあるのか、冬だったこともあるのか、口の中がパッサパサになったんです。
踊り終わったら、水分ほぼ無しで口がカピカピ。ゲネの時もそうなって、これはいかんと対策を練ったわけだが。
(踊り終わって先生の注意を聞いている間もむせて吐きそうになった)


踊る時は、笑顔を作るので、自然と口が空いてしまい空気が入ってきて乾燥するようです。
すぐに水分を取ればと思いますが、衣装を着ているのでなかなか難しいわけです。(衣装を着ているときは飲料は水がベスト)


歯に唇がへばりつくような感覚もありつつ、不快な感じ。
普段の練習では、マスクをしているので乾燥に気付かず。マスクを取って踊ったゲネで初めて不快感に気づいたのです。
※ダイエットの影響も多少あるのかもしれないけども


そこで、小さいのど飴を舐めて口の中が乾かないようにしてみました!これが結構よかったです。
もちろん本番中は口から飛んだらまずいので、舐めて無いですが衣装を着る直前まで飴ちゃんを舐めていました。
※子供の発表会では衣装に飴やグミをくっつける可能性があるので持込厳禁です!!!


何というか、緊張した時に自分の身体がどうなるのか、想像していなかったので、口が乾くとは想像できなかった。


それと、もうかれこれ2年もマスクを着けてレッスンを行っていた弊害で、いざ外すとどんな表情を自分がしているのか、無意識に歯が出ている!とか、実は知らなったわけです。
本番前にマスクを外して踊っていた時に、回転しているときに口をもごもごしているという指摘を受けて(知らなった!)、直そうとするも明らかにクセなので簡単には直らないという。


もごもごするなら(唇を湿らせてるっぽい)、後ろを向いたときにするように言われたが、それも結構高度な技になる。
回転に入る前にプレパレーションしますけど、その時に無意識にもごもごしてるとい指摘が。本番は口紅をしているので余計乾燥しもごもごが発生する!
無意識にしている動作は他人に指摘されるまで気づかないものですね。


とっさにのど飴を舐めて解決に至ったわけだけど、夏場だと乾燥しないので冬特有のものだったのかもしれない。夏に発表会があればそれは分かるのだけれども、無いので分からないわけです。
ガムは口が動くので、飴やタブレット的なものを口に入れておくと乾燥は防げます。
※コロナの間はマスク必須なので、飴を舐めていてもバレないっていうね。マスクのおかげで口が潤う。


ただ、衣装を着ている時は汚す危険があるので注意が必要です。
よく、ダンサーさんの動画で衣装を着たまま、舞台脇で何かを食している場面を見たりしますが、真似はしない方が良いですよ。
あくまで貸衣裳屋さんから借りている衣装だし、汚せないので何か食べるときは脱いだ時に、飲むときも水にしたり細心の注意を払った方がいいですよね。

【ヴィックスのど飴】
(コンビニでも買えるしかさばらないので便利、個包装のもなっていないから携帯に便利)